宝塚ことば磨き塾(8月29日)。
毎度言うように、人生の先達が多いので、教わることが多い。
塾長にとっても学びの場だ。
今回は、塾長へのインタビュー。
みんなで候補を考え、多数決で「人間関係」というテーマに決まった。
インタビューというより、自説を展開する人が多い。
重ねてきた年齢に免じて、それもよしとしようと、
塾長は、身を委ねている感がある。
ある女性は、ボクを「団扇」だと例えた。
みんなを扇いで、駆り立てて、
自分のことばを使って道を歩むようにしているそうだ。
もう一人の女性は、こう分析した。
NHK時代のボクは、肩に力が入っていたが、
ここでインタビューに答える姿を見ていると、温かみがあって、
程よく力が抜けていいと褒めてもらった。
重ねてきた年輪には敵わない。
分析やアドバイスをしてもらえるのを有難いと思わねばなるまい。
ここで培う新たな「人間関係」が嬉しい。